アカデミック・ハラスメント(アカハラ)とは何ですか?

アカデミック・ハラスメント(以下、アカハラ)は、研究、教育上の嫌がらせを指します。

厳しい指導という名のもとに人権侵害が行われたり、ほとんど指導らしい指導を受けられないなどの場合があります。学生や研究者が安心して教育・研究を受け られるように、環境を整えることが重要です。

アカハラの事例

  • 指導教官から、「できが悪い」と罵倒され、十分な指導もされないまま「これでは卒業させられないから留年しろ」「専攻を変えろ」と強要される。
  • 指導教官から雑用ばかりさせられ、研究の時間がとれない。研究のテーマもなかなか与えられず、やっとテーマをもらっても指導してもらえない。
  • アルバイトや男女交際など、個人的な生活について干渉される。
  • 論文の第一筆者を他の人に譲るように強要される。
  • 遅刻すると罰金を取られる。
  • 教官が飲み会などで激昂して、殴る蹴るの暴行をする。

出典:「セクハラ相談の基本と実際」周藤由美子 新水社 2007